講師自己紹介
ろうどく倶楽部
開講中の講座
・草加市文化会館(原則毎月火・土 各1回)
・朗読サークル朗読アドバイス
・朗読個人アドバイス
・日本朗読検定協会 検定受検対策講座(原則マンツーマン 日程は調整)
・2級インストラクター資格取得研修(マンツーマン 日程は調整)
その他活動
・蓄音機とのコラボ朗読会を随時開催
・朗読ライブ随時開催
上田あゆみ
S33生まれ
埼玉県在住
(一社)日本朗読検定協会理事 プロフェッサー(講師・検定試験検定員)
趣味 日舞(名取)
<講師資格取得のきっかけ>
将来、朗読ボランティアをしたいと思い、人前に立つならまず勉強しておこうと
50過ぎから朗読を始めました。
大学のオープンカレッジ、放送局のスクール、通信講座で学びました。
そのうち「私の読み方上達してるのかな」と
ただ練習することに物足りなさを感じるようになり
二つの力試しをすることにしました。
ひとつは
2013年「文部科学省後援 第5回 青空文庫朗読コンテスト 」(予選通過後本選に出場)
ふたつめは
コンテスト主催者(一社)日本朗読検定協会の、 検定試験と講師特別認定試験の受験
このふたつの存在は、私のやる気を猛烈に掻き立てました。
「楽しい朗読」が「やりがい」に変わったのは、このおかげです。
そして、 2014年 (社)日本朗読検定協会 プロフェッサー※の資格を取得しました。
※プロフェッサーとは、日本朗読検定協会認定教室の開設許可や
検定試験検定員資格を与えられた講師のことです。
(社)日本朗読検定協会の講師紹介ページはこちらをクリックしてください
http://www.roudokukentei.jp/instructor/
<学生のころ>
学生時代は、短大に通いながら、演劇の勉強をしていました。
化粧品会社提供番組の一般公募主役オーディションに挑戦し
最終選考で残念ながら主役は落ちましたが、友人役をいただきました。
素人でしたのでテレビ局の特訓を受け、半年間「夫婦ようそろ(TBS朝ドラ)」に
出演しました。
この時の経験、ディレクターやベテラン俳優から頂いた『暖かい厳しいアドバイス』は
その後の私の宝物となっています。
また、このようなことが、朗読を始める元となっていると思います。
<企業に勤務していたころ>
学校卒業時、芸能界は私の進路ではないと感じ、広告会社に入社しました。
管理部門に所属し、制度改正説明会・労務管理に関する研修・広告と人権に関する研修・ハラスメント防止対策研修・ワークライフバランス推進研修等、社員に説明理解してもらう仕事を多くしてきました。
36年間勤務しましたが、朗読活動に注力するため、2014年12月、希望退職しました。
<朗読を通してみなさまにお伝えしたいこと>
私の経験を通し確信していることがあります。
朗読は、楽しくやりがいのある趣味であるだけでなく
コミュニケーションに大いに活きてきます。
聞きやすい声の出し方、意味を明確に伝える工夫、聞き手の反応への対応等
まさに、朗読のコツがそのまま生活や仕事に活かせることを実感してきました。
朗読は奥が深く、これでいいと満足のいく方は少ないと思います。
私も途上であり、現在も勉強中です。
こんな私ではありますが、勉強していること、経験から得たことをお伝えしながら
楽しい講座を心掛けてまいります。
よろしくお願いいたします。